| 精神科医・日向野春総氏の発言(H12.2.8 産経新聞朝刊・社会面) |
| 「最近の親は業務的におやつを与え、ゲームを買ってやり、それを愛情と錯覚していることが多い。手をつないで話しながら歩くといった、ぬくもりのある関係がなかったのではないか」 「モノを買ってもらった記憶は22〜23歳で消え、心の交流がない子供の心は真っ平らになる。その頃になって母親は『裏切られた』と思う。そういう子供は自分同様に、弱い相手を連れてくる。それが子供(を監禁したり殺害したりする)ということになったのではないか」 「岡村容疑者の『今の学校にうらみがある』というのは象徴的なせりふだ」 「心に不安のある子供は、忘れたはずのつらい記憶が入ったパンドラの箱が突然開き、はじけて(事件を起こして)しまうことがある。心の箱を事前に開け、整理して閉めるのはどんな名医でも極めて難しい」 |