●図書館に置け、「戸塚宏」ビデオ

     ――『週刊新潮』で紹介――

『週刊新潮』(10月30日号)で、戸塚校長の独白ビデオ『こうすれば幸せになれる』が紹介されました(TOWN情報)。
「教育とは正しい知性、強い感情、安定した意志からなる理性を創ることだ」という校長の主張を教育現場に届けるため、図書館に置かれるべきビデオだとしています。('03.10.23)


●長崎・12歳少年、児童自立支援施設入所でどうなるのか?

     ――もっと情報開示を――

長崎家裁は9月29日、7月に長崎市で幼児誘拐殺人事件を起こした12歳の少年を、児童自立支援施設(国立武蔵野学院)に送致すると決定。例外的に決定理由を公表しました。
少年は幼少時から、母の叱責を極度に恐れてパニックになったり、逃亡したりするなどの問題行動を起こしていました。しかし、周囲はそれを深刻に受け止めませんでした。

今回の事件で、世の親達が本当に知りたいことは、
●自分の子供のどんな行動に注意を向けるべきなのか
●少年が受ける更生プログラムとは 具体的にどんな内容なのか
●同じような事件を起こさないために、家庭ではどういう対処が可能なのか
などではないでしょうか。ならば、行政側の対応として、
(1)問題行動をチェックするためのガイドラインの作成
(2)自立支援施設の教育方針とプログラム内容の公開
(3)一般家庭に通用する躾のマニュアル作成
などが求められます。
そうした情報開示がなければ、人々の不安は解消せず、悲劇が繰り返されるでしょう。('03.10.15)


●「脳科学と教育」を解明へ!

     ――文科省の検討会が来年から調査開始――

文科省の「脳科学と教育」に関する検討会は、来年度より、「脳科学と教育」の関連を探り、「教育」の場における課題解決に迫ることになりました。1000人規模の子供を10年間に渡り調査し、教育、医療、脳化学等の専門家が密接に連携しながら研究するというものです。
具体的には、「ひきこもり・不登校児の脳機能」「行為障害のある子どもの報償系」「脳のストレス耐性の仕組み」等を、重点課題に上げています。
脳と問題児の関係について、もう20年も前から説いてきた戸塚ヨットスクールの「脳幹論」を、この機会に是非とも再検証してもらいたいと思います。科学の出発点は予断と偏見を排し、事実に対して謙虚になることだからです。('03.9.5)


●"引きこもり"、6割が元不登校!

     ――「教育の失敗」を文科省は認めよ――

厚生労働省は平成15年7月28日、「社会的引きこもり」に関する調査結果を発表しました。それによると、昨年1年間で全国の保健所に寄せられた、「社会的引きこもり」に関する相談は1万4千件にのぼり、うち6割が元「不登校」でした。
引きこもりの8割近くが男性で、30歳以上が3割に上ること、4割が昼夜逆転の生活、2割が家庭内暴力、10年以上の引きこもりが2割、などの実態も明らかになりました。そして、10年以上の引きこもりは、3年前の3倍です!不登校問題が放置されている以上、この上昇カーブに歯止めがかかることはないでしょう。
一方、文科省は8月8日、不登校に関する調査結果を発表、昨年度は約13万1200人で、前年比5.4%減になったとしています。調査開始以来初めて減少に転じたのは、「カウンセラー派遣や適応指導教室の成果か」という報道がなされていますが、本当にそうでしょうか?フリースクールや保健室登校などを出席扱いにして見かけの数字を減らしただけなのではないでしょうか。そう考えなければ、「10年以上の引きこもりが3年で3倍」という厚労省のトレンドと矛盾します。また、「引きこもりによるGDP低下が0.4%・2兆円に上る」という民間の経済研究所の調査結果を説明できません。文科省は、非科学的な戦後教育の失敗を認めるべきです。('03.8.13)


●質の高い不快感が人格を形成する

     ――産経新聞が『教育再生!』の書評掲載――

平成15年7月20日、産経新聞・読書面に『教育再生!』(戸塚宏著・ミリオン出版)の書評が掲載されました。
――人間は種族保存の本能に従い、「不快」を与えられれば、それを何とかしてクリアして「快」へ向かおうとする。それが生きようとする本能を強くしていくと同時に快感(幸福感)にもなる。もし、「快」しか与えられなければ(=誉められ続ければ)、生きようとする本能は全く鍛えられず、そこを土台に人格形成することなど不可能となってしまう――と、『脳幹論』のエッセンスを紹介。
そして、――著者に学校運営を委ねてみようという、勇気ある自治体、学校法人はないだろうか――と、戸塚校長が構想する小学校運営計画にスポットを当てています。→全文へ('03.7.25)


●日本を建て直す最後の方法論『教育再生!』

     ――雑誌「DIME」が書評掲載――

ヤングサラリーマンのトレンド誌「DIME」(小学館・7/3号)が、『教育再生!』(戸塚宏著・ミリオン出版)の書評を掲載しています。
――国民生活白書は、「若者のフリーター化が経済力の低下を招いている」というが、それは、「個性を伸ばす」という文科省の教育方針で育った子供が、巷に蔓延したせいだ――と鋭く指摘。滅び行く日本を根底から建て直せる、最新にして最後の方法論を持つのが戸塚宏ではないかとしています。('03.7.3)


●国の経済を揺るがし始めた不登校問題!

     ――年間2兆円の生産力が無駄に――

毎年14万人の不登校や100万人を越える引きこもり成人が日本経済に深刻な影響を及ぼし始めました。日経新聞は、「自立先送り 社会にツケ・43歳のフリーター」と題する記事を掲載、「就職あきらめ組は67万人。国内総生産(GDP)の0.4%、年間2兆円を稼ぎ出す能力を無駄にしている」と指摘しました(5月22日朝刊1面)。
同紙は、この問題を「最近の若者の就職に対する意識変化」としか見ていませんが、事態はもっともっと深刻。成人の引きこもりは生産に寄与しないだけでなく、親や兄弟の生産性を阻害する存在であり、『マイナスのGDP因子』とも言うべき存在だからです。
「今、教育再生を断行しなければ経済が崩壊する」という現実を政府とマスコミは直視すべきです。→詳細('03.6.28)


●今こそ必要な"脳幹論"の見直し

     ――八木秀次氏が「正論」に書評掲載――

ジェンダーフリーや教育問題などで活躍中の八木秀次氏(高崎経済大学助教授)が、月刊「正論」6月号に『教育再生!』(戸塚宏・ミリオン出版)の書評を寄せています。
八木氏は同著の"脳幹論"に着目。「その意味では体罰を禁じ、褒めて伸ばせ、自主性を尊重する、子供の権利を重んじるなどという戦後民主主義の教育観は子供たちにとって最悪の環境」と断じ、「本書は、日本再生は教育再生からということを説得力をもって教えてくれる」としています。('03.5.1)


●感情のままに、叱り、誉めよ!

『暮しの手帖、保存版2』・特集「叱る!!」(3/8発売)に、戸塚校長の獄中からの寄稿文が掲載されています。
「叱る」という行為は、人間が本来持っている本能のなせるわざ。だから、理性ではなく、「感情のままに、叱り、誉める」ことが正しい。あやふやな理性に振り回されて、「叱るより誉めよ」などというのは子供をダメにするだけだ。――といった考察がなされています。
尚、同誌には「叱る」をテーマにした曽野綾子さんら100名近い著名人の寄稿、アンケート、過去の珠玉エッセイなども収められており、"保存版"の名にふさわしい内容となっています。('03.3.13)


クリックすると、大きくなります ●会報「ういんど」第20号発行!

「支援する会」の会報「ういんど」第20号ができました。スクールに復帰した山口校長代理の言葉、留守を守り切った小杉コーチの心境などを掲載。校長収監から1年、逆風に屈することなく常に前進するスクールの"今"をお知らせしています。
この会報をご希望の方は「支援する会」までご連絡下さい。→メール('03.3.11)


●不登校・非行の相談会開催!

平成15年3月15日(土)、「不登校・非行・引きこもり相談会」を開催します(主催:教育再生の会、後援:戸塚ヨットスクール)。この相談会は、不登校問題を正しく理解する契機を作るためのもので、どなたでも参加できます。場所は東京・四谷地域センター(→地図)11Fの集会室2(午前10:00〜12:00)、参加費は無料です。
相談会では、不登校の本質論を説明し、スクールの概要をビデオ等でご説明します。また、個別相談も受け付けます(プライバシー厳守)。お気軽にご参加下さい。('03.2.15)


●山口校長代理来たる!

平成15年2月20日の東京セミナーで、校長代理の山口孝道コーチが講演します。山口コーチは、創設時から戸塚ヨットスクールを支えてきた人物で、昨年11月に7ヶ月の刑期を満了してスクールに復帰しました。
セミナーでは、今後のスクール運営についてお話し頂く予定です。
尚、今回のセミナーは一般の方もご参加頂けます(「支援する会」までお申し込み下さい)。('03.2.5)


●一人一人の眼と言葉で教育再生を!

平成14年12月24日、文科省の「生徒指導上の諸問題調査」結果が発表されました。それを報道する新聞各紙の注目点はバラバラです。「いじめ、19%減2万5千件」(朝日)、「出席停止51件止まり」(読売)、「不登校最多」(産経)、「『荒れる小学生』深刻」(東京)といった具合で、同じ調査から出た記事とは思えないほどです。
なぜ、こういうことが起きるのでしょうか?それは、表面上はバラバラの現象に「共通項」があることに、目を向けないからです。その共通項にこそ、教育荒廃の真相があるのです。
私達一人一人が教育問題を自らの事としてとらえ、その本質を見つめる問題意識を持つことが全ての出発点になります。マスコミに頼る必要などないのです。そして、戸塚ヨットが見つけた"答"の正しさを理解し、それを伝えて参りましょう。それが教育再生の第一歩になるはずです。('03.1.27)