2002年12月29日(日)    大もちつき大会

スクールでは、毎年年末に恒例のお餅つきをしています。今年は参加者を一般からも募り、「大もちつき大会」として、日程を繰り上げて催しました。この日の参加者は、コーチ(と家族)、生徒、父兄、支援者等々、総勢40名近く。

餅つきと言っても、最近は餅つき機などで簡単にできてしまいます。しかし、スクールは未だに杵と臼にこだわり、わざわざこの日だけ借りて来て餅をつきます。

私はこのもちつき大会に参加できませんでしたが、代わりにセーリングクラブの嵐さんがしっかり体験してきて下さいました。以下はその嵐さんのレポートです。

「杵と臼でつくお餅を頂いたのは久しぶりのことでした。生徒さん達も最初は何をどうしてたらよいのやら戸惑った様子で、松本先生(支援者の、元整骨医さん)曰く"林のように突っ立っている"感じでしたが、そのうち自ら杵を持ってみたり、水をつけたり等、なかなか積極的でした。大根おろし、しょうが、黄な粉、あんこ餅&鏡餅、のし餅ができあがり、中には赤や緑といったカラフルなものも…。もち米の量も半端ではないですね。蒸し器が大活躍でした。

そして、少し寒かったですが、みんなで屋外で頂いたお餅は特別美味しかったです。何度かお邪魔していたので、生徒さん達も名前を覚えてくれていて、一緒に作業をするのも楽しかった!せちがらいと言われる世の中で、スクールには季節感があって本当に素晴らしいと思います。今年はセーリングクラブを知ることができて本当によかったです。どうぞよいお年を…」

何だか、楽しそうな様子が目に浮かびます。榎本君(16歳、元不登校)は、もうすぐ高校の本試験を控え、ご両親と妹さんまで一緒に参加。他の生徒もうらやましかったでしょう。そして、大本君(18歳、元非行)は着々と大学入試準備を進め、1月から早くも一人暮らしを始めるそうです。入校したのは今年の1月24日ですから、まだ1年足らず。ご両親も不安でしょうが、どうなるか、やってみないと分かりません。ダメならまた1からという事で…。そうならないように、頑張ってくれることを期待します。

生徒、ご家族にとって、来年こそは落ち着いたいい年になりますよう、お祈りしつつ、今年の日記を終えたいと思います。


※文中の生徒名は全て仮名です。

12月
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 


 

 

 

 

 
10
11
12
13
 
14
 
15
 
16
17
 
18
19
20
 
21
 
22
 
23
24
25
26
27
 
28
 
29
30
 
31