2002年9月17日(火)    BRO

最近、東京はずっと雨続き。すっきりしません。戸塚ヨットのある愛知県・河和でも同じ。雨が降り、風もない日が続いています。雨は海上訓練にとっては関係ないことですが、風がないのは張り合いのないこと。ここのところずっと、スクールの訓練は作業になっています。

先週紹介した「ごみの山」ですが、まだまだいたる所にありました。コーチ達は、この機会にこれらのごみを一掃する計画のようです。連休中もスクールは関係なくごみ整理。よって、今では見違えるように空間が広がったとか。次回見に行くのが楽しみです。

17日は、さすがに生徒も作業疲れか、体調を崩す者が出てきました。そこで昼からは完全にお休み。それぞれ自由な時間を過ごしました。と言っても、2階の監視下にあるメンバー(赤木、野島、中川)の自由は限られています。できるのは読書かごろ寝程度…(あと、勉強もできますね)。1階に降りられるようになれば、散歩に行くことだってできます。

一番の散歩好きは田口君(31歳、元引きこもり)。毎晩欠かさず1人で散歩に出かけます(引きこもっていたが嘘のよう…)。その田口君、以前から動悸が気になると訴えていました。診察はしてもらったものの異常なし。それでも気になると訴え続けるので、先週1泊検査入院に行かせました。もう1人で行っても大丈夫なはずですが、親御さんのたっての希望で榊原コーチが病院まで送り迎え。やはり、親御さんの信頼を取り戻すには時間がかかるものです。検査の結果は月末に分かります。

さて、話は変わりますが、私はこの日、幸子さん(校長の奥様)と一緒に、BROに行ってきました。BROとは「放送と人権等権利に関する委員会機構」のこと。何をする所かと言うと、放送によって人権が傷つけられた時、その訴えを聞いてくれる第三者機関。放送局との話し合いでらちがあかない時に、間に立って動いてくれる機関です。なぜ、BROに行くことになったかはこちらをご覧下さい→詳細

そういうわけで、やっと審議を開始してくれたBROに、今回「ヒアリング」ということで呼び出しを頂いたのです。「ヒアリング」とは、要するに事情聴取のこと。今回のテレ朝との顛末だけでなく、スクールの実態について、審議委員にアピールするチャンスです。なぜ幸子さんと一緒なのかというと、申立人が戸塚宏で、その代理には身内しかなれなかったから。幸子さんには、わざわざこのために名古屋からご足労頂きました。私はその補佐役です。

ヒアリングは私達だけでなく、テレ朝側も行なわれました。時間が別々だったので、相手がどんな人なのかは分かりません。このヒアリングが終われば、実質的な審議は終わり(提出物はもう色々していますから)。後は結果を待つばかりです。今回の内容は、普通に考えればやはり戸塚ヨットの言い分の方が一理ある気がするのですが。さて、BROがどういう「見解」、あるいは「勧告」を出すのか、要注目です。


※文中の生徒名は全て仮名です。

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