2003年10月20日(月)    合宿所便り NO.61 「道具の整理」

今日も風はなし。名古屋のウインド・ショップから届いた、大量のセール、ボード、ブームなど(中古品)の整理をすることになりました。

まず、ボードをきれいに洗い、修理が必要かどうか調べ、長さなどを測り、リストに記入します。
セールも1枚1枚広げて、やはり破れた所を調べ、大きさ、名称、色などを記入します。修理の必要なものは、あとで合宿所内で修理します。
これは、難しい作業ではありませんが、丁寧さと正確さを必要とします。みんな、以前よりはだいぶんテキパキ動き、自分から仕事を見つけて進められるようになりました。コーチ達も一緒に、黙々と作業を続けています。

ふと見ると、秋吉さん(中2)と林君(32歳、)が、ブームを分解しようとしています。長い間置きっぱなしで、さびついているのです。はずれにくくなった所を叩いたり、引っ張ったりする2人。
「林さん!ちょっと、そこ持ってよ!」「違う違う、そっち!」
「あ、ハイハイ」
力強く槌(つち)を振るう秋吉さんに、「あっ、危ない、危ない」と、おっとりした林君。エプロンを着け、あれこれ指示する秋吉さんと林君のコンビは、そのままで夫婦漫才のよう。

さて、お昼ご飯は林料理長による「チンジャオロース丼」。ピーマンを大量に切ること以外は、割りと簡単でおいしい料理です。これをしっかり覚えたいという本人の強い希望で、昨日から2日続けて同じメニュー。でも、ほとんどの人は昨日のメニューのことなど気にしません。
が、さらに確実に覚えるために、この後1日おきぐらいに「チンジャオロース丼」が出てくることになりました。ちなみに、「豚肉とごぼうの卵とじ丼」も好評なので、これも料理長の記憶のために、10日に3回くらい作りました。


午後も作業が続き、全部のセールが片付いた時はホッとしましたが、要修理のセールが、合宿所にいっぱいいっぱい。でも、セールはたくさん必要ですから、これは大歓迎です。風速やレベルに合わせて、3,5uから10u以上まで種々のセールが用意されています。ボードも様々な大きさ、形状の物があります。 生徒達は、各々のレベルや、その日のコンディションに合わせて道具を選ぶことができます。

もちろん、始めのうちは、どの道具を使うかはコーチに決めてもらいます。でも、ウインドに乗れるようになると、自分達であれこれ相談し合ったりして道具を決めるようになります。それがまた、楽しみでもあるのです。
ちなみに、これらの道具は、セーリングクラブの方々も自由にお使い頂けます。皆さま、どうぞご参加ください。


※文中の生徒名は全て仮名です。

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