| 2003年1月8日(水) |
「このまま帰ればダメになる」 |
新人の相原君(中3、無気力)、もうタックができるんだとか。タックというのは、平たく言うとウインドサーフィンで方向転換すること。船だったらハンドルを回せば方向転換できますが、ウインドは自分で受ける風を調整しながら曲がらないといけません。そして小さなボードの上で身体を移動させないといけない。簡単ではないのです。
相原君が入校したのは3日。スクールは毎日海上に出ているわけではありませんから、実質3日くらいでそこまでいったということ。運動神経がいいのか、バランス感覚がいいのか。いやはやなかなかたいしたものです。やはり、「若いっていいな〜」ということにもなります。
入校当初は、何でスクールに連れて来られたのかよく分からず、不満そうだった相原君。未だ、事態をつかめていないように見えますが、でもさほど不満でもないようです。不満だったらそんなに上達が早くもありませんから。そのままウインドが楽しくなってしまうといいですね。
ウインドが楽しいと言えば、もうじき入校してから1年を迎える野島君(22歳、元無気力)。最近ずっと訓練が楽しそうです。以前は「やらされていた」だけの訓練を、今は自分から進んで技などを習得し始め、実際メキメキ成長中とか。筋トレにも精を出し、もやしだった身体も逆三角形になってきました。
4日に卒業した大本君の存在が意識されたのかもしれません。「頑張れば卒業できる」、あるいは、「頑張らないと卒業できない」。それまで何の目標も持っていなかった野島君も、「このまま家に帰ったらまた以前と同じになってしまう」と、定時制高校への入学を考え始めました。遅まきながらエンジンのかかってきた野島君、今後の動向が注目されます。
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