いつもよく移動するのは矢作川ですが、この日は新舞子という所に行きました。ここも、矢作川ほどではないですが、スクールがよく利用するゲレンデです。
インフルエンザに倒れていた生徒達もほぼ復帰。寒い陸上ですぐに暖を取れるよう、最近は焚き火を焚くこともあるようです。実際、海上に出て風に乗って走っている時は寒さも一瞬忘れるでしょうが、陸に上がればつらいもの。
それにしても、私などはこんな季節に海に出ることすら躊躇してしまいます。強制力があるにしても、みんな随分精神的、肉体的に強くなったものです。以前から校長はよく、「冬が一番いい訓練になる」と言っていましたが、全くそうでしょう。
こういうつらさに"耐える"経験というのは、社会に出てきっと役立つのではないでしょうか。私も小さい頃に経験していれば、もっと"強く"なれたのにな…と、今更ながらスクール生をうらやましく感じてしまいます。大人になると、誰も強制などしてくれませんからね…。
先日、上田君(21歳、元シンナー中毒)は学校見学に出かけたそうです。定時制高校に入り、色んなことをやり直したいという思いから。骨折等で訓練を受けた時間は短いですが、とにかく前向きになっています。ただ、スクールから出たいという思いだけで学校に行くのなら、きっとすぐにやめてしまうでしょう。そうではなく、やるからにはやり遂げられるかどうかよく吟味して、初めの一歩を踏み出して欲しいです。
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