2003年2月8日(土)    入校面接 (3)

最近、メールや電話で小中学生の相談が増えています。8件の相談のうち、実に7件。以前に比べると、相談の年齢層が随分下がってきました。早目に対処するほど、いい結果が出る可能性が高くなります。

しかし、今年に入って4回面接を行いましたが、入校の決断はなかなかできないようです。色々と事情はあるでしょうが、年齢が低いと危機感が持てないのかもしれません。

スクールの成果を何年か見てくると、「やっぱり小中学生の内に決断して欲しいなぁ」と思います。が、現実には難しいのですね。多少の問題はあっても、そこは可愛い我が子。離れて暮らすのはつらいし、「その内何とかなるのでは」という淡い期待も捨てきれないのでしょう。そういう気持ち、分からないではありません。

でも、その結果手遅れになるケースをたくさん見てきただけに、親御さんにはもっとよく理解して頂きたいです。本当に苦しいのは、親御さんよりも不登校に悩む子供自身だからです。早く対処すれば、苦しむ期間が短くて済むし、未来に明るい希望も持てます。

このようなことを、面接の後に改めて横田氏と話をしました。相談者は電話やメールをしてくるだけで精一杯の人もいます。ましてや面談となると気が重いのでしょう。その負担を少しでも減らすには、電話相談の比重をもっと高めた方がいいかもしれない…。

そこで、東京での面接が困難な人には、電話による1次面談を設けることにしました。今までは、地方の方にはスクールに直接行って頂いていました。これからは、なるべく私や横田が電話で事前にお話するようにします。

入校の手続き等について、ご意見やご要望があれば、電話やメールでお知らせ頂きたいです。スクールとご父兄の距離を少しでも縮められればと思います。


※文中の生徒名は全て仮名です。

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