| 2003年6月21日(土) |
不登校・非行・引きこもり相談会(5) |
3月から毎月行っている相談会。今回の参加者は、中学生の不登校児のお母さんと、スクールのご父兄。会場がだだっぴろく感じられます。話を聞くだけでも、なかなか参加しづらいのでしょうね。カウンセラー、精神科医、児童相談所…そうした所で受ける説明が、実は非常に片寄ったものであることを知ってもらいたいのですが。やはり戸塚ヨットとなると、敷居が高いのでしょうか…。
はじめに、入校直後の生徒の表情を、ビデオで観ます。不登校や非行などの問題児の、外見的な特徴が一目瞭然です。例えば、目が吊り上っている、三白眼、口が半開き、肌が汚い、猫背、背骨が曲がっている、ヤセ、肥満等々…。要するに、人相が悪い。でも、ちょっと気をつけて見ていると、こういう表情の子って新宿なんかにはいくらでもいるんです。
それから、不登校や非行の原因等についての説明。相談会は、不登校・非行問題の、真実を知って頂くのが目的です。多くの相談者が、世の中に氾濫する情報に迷い、間違った選択をして余計に苦しんでいます。これは、不登校や非行のメカニズムが分からないから、迷路から抜け出せないのだと思います。それさえ分かれば、何をすべきかは自ずと分かってくるのではないでしょうか。
今回の相談者も、スクール入校が目的ではありませんでした。でも、何度か質問を交わした後に、子供に何をさせたらいいか、おぼろげながらも分かったような表情をされていました。助っ人参加のご父兄から「何かあったらいつでも答えますから、掲示板で尋ねて下さいね」と声をかけられ、ちょっと安心されたかもしれません。「行き詰まったらまた来て下さいね」、私も心の中でそう思いました。
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