| 2003年7月24日(木) |
合宿所便り NO.28 「卒業生来訪」 |
今日も風のないのんびりした一日。木崎湖で使う予定のセールを修理することになりました。
そこへ、卒業生の染井君(5年位前、20歳の時に家庭内暴力で入校)がひょっこり来訪。卒業後、歯科技工士の資格を取得し、合宿所からさほど遠くない所で働いていましたが、新たに地元に帰って就職することになったのだそうです。それを期に、自分のボードやセールなどを合宿所に寄付したいと、わざわざ車で運んで来てくれたのです。
なつかしい染井君。でもすっかり色白になっていて、驚きました。染井君の方も、「いやあ、なつかしいです。台所は…、あ、なんかきれいになりましたねえ。あ、下駄箱が片付いて…、あれ?棚作ったんですか!」などとと、合宿所を一回り。そして、「もう1度、ここで暮らしたいなあ。今思うとすごく楽しかった」と言います。
染井君が入校したのは、ちょうどクリスマスの日。「人生最悪のクリスマスだ」と、口癖のように言っていたのを思い出します。でも、私達も彼と一緒に生活して、とても楽しかった。
「みんなが沖縄に行ってた時、台所のペンキ塗りしたわよね」
などと話しながら、広場に染井君寄贈のボードやセールを並べました。
「あ、このボードでジャンプしたの、覚えてるわよ」
「自分では、結構高く飛んだつもりだったけどなあ」
「そう、高かったわよ。私の目の前を走ってて、ジャンプしたんだもの」
私達の会話をよそに、目新しいボードに目をつける相原君と晋平。さっそく、「今度、これ使わせてもらおうよ」と相談しています。
染井君はあまり時間がなく、慌しく帰っていきました。好青年の染井君。いつかまた遊びにいらしてね。
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