| 2003年8月4日(月) |
合宿所便り NO.37 「木崎湖を後にして」 |
とうとう木崎湖キャンプも最終日となりました。テントで目覚めるのも今朝で終わりです。朝のうちは曇りがちで、風もいつも通り。結局、今年は梅雨明けが遅く、なかなか夏にはならず、風も吹かず、というキャンプになりました。
でも、多くの方々が遠方からキャンプに参加して下さり、有意義な時を過ごすことができました。
ゆっくりと朝食をとった後は、いよいよキャンプの撤収作業です。嫌々働く地平君や秋吉さんにハッパをかけ、全ての洗い物を済ませ、生ゴミを穴に埋め、タープ、グランドシートなどを畳み、テーブル、イスを折り畳み、台所道具をしまいこみ、食器類をボックスに入れ、発電機、ランプ、懐中電灯その他、ありとあらゆる物を車に積み込みます。
段々日も高くなり、日除けのないグラウンドで作業する私達は、汗だくです。
撤収作業は、相原ご夫妻も一緒になって手伝って下さり、Nちゃんも積極的に洗い物をしたり、よく気がついて働いてくれました。どうも、ありがとうございます。
車もトレーラーも一杯になって、やっと積み込みが完了し、いよいよ木崎湖を後にします。テントのなくなったグラウンドはがらんとして、さっきまでキャンプしていたのが嘘のようです。車に乗り込むと、さすがに疲れが出てきます。
途中で「大王わさび園」に寄り、名物「わさびソフトクリーム」を食べるのも、毎年の恒例行事。今年もみんなでわさびソフトを食べながら、園内を散策します。園内は広く、わさび田や、美しい小川を眺めることができます。
その後、長野道に入り、梓川サービスエリアで朝作ったおにぎりを食べ、相原さんご一家とお別れすることになりました。Nちゃんは、ずっとお兄さんや生徒達と一緒の車に乗っていましたが、今度はご両親の車で帰ります。ご夫妻には、キャンプ生活、ウインドサーフィン、観光など、全てを共にして頂きました。合宿生活を自ら体験し、ご理解下さったことに、心から感謝します。
そして、私達は中央道を名古屋へと進み、知多半島道路を走って、午後5時ごろ合宿所に帰って来ました。
各自の荷物とシュラフを降ろし、久しぶりの台所に入ってみると、とてもなつかしい気分になりました。が、それにしても何と蒸し暑いことでしょう!合宿所の中はずっと閉め切っていたため、熱気がこもったまんま。さっそく窓という窓を全部開け放ち、空気を入れ換えました。
夕食は、食欲もないし、時間もないし、作る元気もないので、"朝食のような夕食"となりました。つまり、パン、スクランブルエッグ、ソーセージなどです。
建物の中で、電気の明かりで食べる夕食は、妙に明るく、しんとしていました。
そこへ、「ただ今帰りました!」と、元気な声。みんなが留守の間、学習塾の"合宿"に参加していた中川君(18歳、元無気力)です。「いやあ、みんなと一緒って、ホントいいですねぇ!」と、満面の笑みをたたえています。よほど孤独だったと見え、1階で1人、大声を出しています。が、みんなとにかく疲れていたので、午後9時には消灯となりました。
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