MAMIです。とうとうやって来ました沖縄。「昼間は半袖でいられるくらい暖かいよ」、というコーチの言葉に心ときめかせ、いざ那覇空港に着陸。おや?みんな長袖だぞ…。ちょっと不安になって出口を出ると、本土とさほど変わらない空気感。おかしい…。
でも、気を取り直して名護行きの高速バスに乗ります。空港から名護まで高速を通っても1時間45分。遠い!バス停を降りるとすぐ、山口コーチが迎えに来て下さいました。でもやっぱり長袖。「昨日までは暖かかったんだけどなぁ」――残念です、よりによってこの日に寒くなるとは…。
ハイエースに乗り、さっそくみんなのいるゲレンデ・屋我地島(やがちしま)へ。みんなと会うのは丸2ヶ月ぶりです。どうなっているのか楽しみ。さっそく海岸に行ってみると、結構いい風が吹いています。見ると、2ヶ月前はまだしょぼくれていた(?)真木君が、ビュンビュン風を切っているではないですか!噂には聞いていましたが、すごい成長です。でも、彼より前に入った瀬尾君は、まだ海岸近くでポチャポチャやっています…。
岸辺に1人座り、望遠鏡を覗いているのは江口君。足のケガでウインドができないようです。今はみんなの監視役。コーチの補佐です。これも、コーチから信頼されていないと任せられない役目ですね。江口君も真木君と同じくらいの入校だから、随分成長したわけです。
それにしても寒い。よくこんな寒い中でひたすら海を眺めていられますね。江口君、すごいなぁ。私はあまりの寒風に、車中へと避難。これまた足にケガをし、見学を余儀なくされている山口コーチから、それまでの合宿の様子等を聞いていました。
午後3時半くらいに海上訓練が終了。素早く撤収して、帰り道に地元の大きなスーパー・「マックスバリュー」でお買い物です。さすが沖縄だけに、ゴーヤ(ニガウリ)が安い!お土産向きの、黒糖菓子や、"ちんすこう"、"ラフテー"(豚角煮)も多種揃っています。
私が物珍しさについ目を奪われているうち、生徒の方はテキパキと買い物。メニューを決める秋吉さんを中心に、みんなまとまって動いています。
さて、私にとっては1年ぶりの浦崎合宿所に到着。生徒達はいっせいに持ち場へ散ります。瀬尾君は片付け。みんなの道具を洗います。江口君は車掃除。中も外もきれいにします。台所に立つのは秋吉・白岩コンビ。相変わらず、秋吉さんは大声ではしゃいでいます。それに比べると白岩さんはおとなしい。
そうこうしていると、すっかり先輩格になってしまった林君がシャワーを終えて登場。新人達に「早くシャワー浴びろよ!」と激を飛ばします。なんだか風格がついた感じ。でも、新人達はまだピリッと動きません。
程なく、夕食のでき上がり。肉ゴーヤ炒め(なんとピーナッツ入り。斬新)に、ゆでレタス添え。かぼちゃの煮物、切干大根の煮物、ワカメスープと、何とも豪華でヘルシー。しかも、全部秋吉さんの目分量で味加減されています。秋吉さんいわく、「どうしても母親の味になっちゃうんですよねぇ」。
でもよく考えてみると、彼女は以前、「親は嫌いだ」って言っていました。なのに、料理を作れば親の味。言葉と心は裏腹なのかな?それにしても、私が中2の時、親の味の再現なんて絶対できなかったけど…。
コーチ達は、「いやあ、まだまだ大雑把ですよ」と言う料理ですが、食べてみるとおいしいじゃないですか!本も見ないでこの味が出せるなんて、たいしたもんです。
久々の再会にお酒も入り、テレビも見ない部屋で3時間もおしゃべりしちゃいました。それでもまだ午後9時。東京の生活だったら宵の口なんだけど。何となく後ろ髪引かれながらも、集団生活を乱しちゃいけないのでさっさとお風呂に入り、消灯時間10時には床に着きました。こんなに早く寝たのは久しぶり…。
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